幕大輔は何者！？アウトサイダー戦績と現在の職業について紹介！

朝倉海さんのYouTubeチャンネルで、「Breaking Down13」のオーディション選考会の様子が公開されています。

その中で、“アウトサイダーレジェンド”として紹介された幕大輔さんに注目が集まっています。
では、幕大輔さんとはいったいどんな人物なのか。

今回は、以下の3つのことがわかるように、幕大輔さんについてご紹介します。

幕大輔とは

幕大輔さんは茨城県出身で、1983年11月10日生まれの現在40歳です。

既婚者で3人の子供がいます。

総合格闘家として知られ、22歳の時に茨城県龍ヶ崎市にある総合格闘技ジム「マッハ道場」に入門し、格闘技を始めました。

幕大輔のアウトサイダー時代の戦績

2008年7月、幕大輔さんは「THE OUTSIDER 第弐戦」に初出場し、「寝ても立ってもフルボッコ取手の拳帝」と呼ばれるようになりました。

2010年6月には、「THE OUTSIDER 第12戦」で60-65kg級トーナメントで優勝し、初代王者に輝きました。

その後、2011年11月に初防衛を遂げましたが、首の怪我を負い一時期格闘技から離れていました。
しかし、今年に入ってカンボジアで復帰戦を行い勝利し、現カンボジア国内チャンピオンになっています。現IPCCクンクメール世界 -65kg王者。

また、2024年夏ごろ開催予定の「Breaking Down13」のオーディションにも参加が見込まれています。

幕大輔の戦績詳細

幕大輔さんのアウトサイダー時代の戦績は、13戦9勝（3KO）3敗1分です。

• 2008年7月「THE OUTSIDER 第2戦」 vs 中村俊（判定負け）
• 2008年10月「THE OUTSIDER 第3戦」 vs 綿引亜蘭（勝ち）
• 2008年12月「THE OUTSIDER 第4戦」 vs リアルネットカフェ難民佐藤（判定勝ち）
• 2009年3月「THE OUTSIDER SPECIAL」 vs 中村俊太（TKO負け）
• 2009年8月「THE OUTSIDER 第7戦」 vs 鳥海誠（TKO負け）
• 2009年10月「THE OUTSIDER 第8戦」 vs 秋山翼（引き分け）
• 2010年2月「THE OUTSIDER 第10戦」 vs 五十嵐充（TKO勝ち）
• 2010年4月「THE OUTSIDER 第11戦」 vs 角田智康（TKO勝ち）
• 2010年4月「THE OUTSIDER 第11戦」 vs 宮良好明（判定勝ち）
• 2010年6月「THE OUTSIDER 第12戦」 vs 和田周作（勝ち）
• 2010年6月「THE OUTSIDER 第12戦」 vs 渡辺竜也（判定勝ち）
• 2011年2月「THE OUTSIDER 第15戦」 vs 松岡洋平（TKO勝ち）
• 2011年11月「THE OUTSIDER 第19戦」 vs 安谷屋智弘（勝ち）

当時の映像がありました。アウトサイダー第８戦　幕大輔vs秋山翼の映像です。

この試合結果は引き分けでしたが、第二ラウンドの最初の打ち合いはブレイキングダウンをイメージさせるような打ち合いでした。

バックボーンは総合格闘技ですが、ブレイキングダウンでは1分間相手選手との打ち合いを見たいのでキックルールで試合が決まるといいと思っています。

幕大輔の現在

幕大輔さんは現在、セキュリティ「TEAM ST」の代表を務めています。

地下格闘技・プロ格闘技・クラブイベントのセキュリティを行っており、TEAM STの主催で「STfighting show」というチャリティー格闘技イベントも開催しています。

このイベントは、施設の子供への支援活動を目的としており、収益は全てつくば愛児園への支援活動に使われています。

幕大輔さんは、施設の子供たちをディズニーランドへ連れて行ったり、靴をプレゼントするなど、約10年間にわたり子供たちが喜ぶ支援を行っています。

まとめ

幕大輔さんは格闘技の世界で活躍する一方で、社会貢献にも力を入れています。

彼の取り組みは、格闘技というスポーツを通じて、より良い社会を作るための素晴らしい例となるでしょう。

今後も益々の活躍が期待される幕大輔さんに注目していきましょう。